道路工事には、『道路舗装工事』と『占用工事』の大きく分けて2種類があります。
■道路舗装工事・・・道路管理者である市などが行う道路の改良工事や修繕工事、植栽の手入など道路の維持管理のために行う工事。
■占用工事・・・主に民間企業(水道、下水道、ガス、電気、通信事業者等)が行う、道路に管や線を新たに設けたり、古くなったものを更新する工事で道路占用許可を得て行う工事。
その中で当社は道路舗装工事をメインに手掛けております。
子供からお年寄りまで誰もが安心して社会に参加できるようにするため、歩行空間の整備や歩道の段差を解消する工事、見通しの悪い場所や狭くて通りにくい場所を解消するための拡幅工事などの改良工事をしております。
その他にも、古くなった道路はアスファルトにひび割れなどが出来たり、標識やガードレールなどが痛んだりと、放置したままにすると安全な通行の妨げになるものがあります。それらを元どおりに直す工事を道路の維持・修繕工事といいます。