「土地を造成したら遺跡が発掘された」そんな記事を見かけたことがある方もいるかもしれません。日本の各地には現在でも旧石器時代や縄文時代などの遺跡が埋まっていることが多々あります。
そうした遺跡を専門家が発掘し、研究所などへ持ち帰りその物の時代や用途を調査研究します。遺跡なのでもちろん代わりなどはありませんし、出来る限り良い状態で掘り起こすことが重要になります。しかし広い土地で発掘作業をすべて手掘りで行うことは困難です。そこで当社ではその対象物を傷つけないギリギリのところまで重機で掘り起こす作業を行っております。
重機で掘ると一言で言っても、1m・1.5m程の深さを一定に保ちながら掘るには技術が必要です。ベテラン従業員が培ってきた経験と技術で正確な作業にあたっています。